家庭学習について

家庭学習について

小学生の子供を持つ親御さんの中には、「小学校の低学年迄は沢山外で遊ばせても良いかな…。」と考えておられる方もいるのではないでしょうか。決してそう思う事は間違いでは無く、遊びを通して得られる学びもとても重要な学習の要素になります。しかし、急に高学年になった頃から、自分の子供が真面目に家庭学習に取り組む事が可能なのかと言うと、実はそう簡単には取り組め無いのが事実です。やはり家庭学習は習慣付いている事が大切である為、小学校低学年の間に、子供の遊び時間にも気を配りつつ家庭学習習慣を身に付けていく必要性があるのです。
その日学校で学んだ内容を丁寧に子供に聞く様にし、子供自身今日は何を勉強したのか、授業内容を理解出来ている所・出来ていない所等、子供にとっても親にとっても明確に把握して、それを家庭学習に活かしていく事が大事になります。子供の話を聞き、宿題を親子で一緒に考える様にしたり、親は子供が宿題をしている側にいる様にして何かあればサポートしてあげたり、安心して子供が学習に取り組める環境を作ってあげましょう。こういった事を繰り返していく事が学習の習慣化に繋がっていくと言われています。
 

家庭学習のメリットについて

【学力面の向上】
学校で勉強した事をしっかり自分の知識として身に付けていくには、学んだその日にお家に帰ってから今日の学びを復習する事が効果的です。計算が今迄より速く正確に出来たり、正しい文字や文章を書ける力等は、いきなり出来る様になるものでは無いです。毎日学習の復習をする継続性大切です。
 【社会性の向上】
家庭学習をする事で、自分自身が成長している実感がもてたり、周りの人から頑張った事を認められる嬉しさ等が、本人の家庭学習の意欲に繋がっていきます。こうした実体験を繰り返し経験する事で、きちんとした生活・学習習慣が身に付き、自立の基礎も養う事が出来ます。
 
  • 家庭学習の時間の目安
一般的に良く言われているのが、宿題以外に「1日10分×学年」の時間、家庭学習に取り組む事です。まずは学校で学んだ授業内容の復習を丁寧に最後まで取り組みましょう。それが終わってから、子供の学年に合わせた家庭学習をしていきます。これは家庭学習に関しての一例ですので、目安として参考にしてみて下さい。
しかし、宿題を家庭学習と別モノとして考えなければ絶対いけないと言う訳ではありません。特に小学生の低学年に関しては、書く、音読する、お家のお手伝い等、宿題の種類も色々あるので、机上での宿題が多い時はその時間を含めて考慮してもOKなので調整しましょう。
一番大事なのは、家庭学習時間を一日の内いつ行う様にするかを決めておく事がポイントです。あまりにも毎日の家庭学習に取り組む時間が違うと、日々の習慣化になりにくいです。
・起床して学校に行く前の朝の10分間
・学校から帰宅し宿題を終えた後の10分間
・習い事に行く前の10分間
と言う様に、家庭学習に取り組む時間帯を決めて学習に取り組む事で学習意識が身に付きます。
子供にとってある程度時間が決まっている方が、”今何のために学習を行っているのか”や、勉強に集中する”高い集中力”等、目的意識も高まる良さがあると言えますね。

小学生の家庭学習教材